ヨネクラとは

会社概要 COMPANY PROFILE

『誠意は信用の源である』

当社の前身である米倉商店は、太良町において米穀及び雑貨を扱う家族経営のお店でした。

その後、モータリゼーションの到来を予感した米倉保治が、鹿島市内に鹿島小型自動車部分品店を企業。自動車の普及とともに自動車部品の需要は増していき、売上げの伸長とともに増員と移転を重ね昭和４２年に鹿島部品を設立、平成６年に現在の株式会社ヨネクラとなりました。

　これまでにオイルショックやバブル崩壊、リーマンショックと自動車部品業界においても厳しい時代があったが、先見性に優れた投資と最新機器の導入による営業の効率化やコスト削減により、平成１９年秋に武雄支店＝武雄自動車部品を出店。以来、鹿島市・嬉野市・白石町に加えて、武雄市・多久市・江北町も営業エリアに拡大しました。

　私たちは、身の丈を知り、時代を読みながら、地域に根差した営業活動に取り組み、これからもお客様からの信用を得るべく努力を重ねていきます。

　昨今のコロナ禍にあって、自動車部品も人の手を介さないネット販売や通販の比率が高まる世の中ではありますが、私たちはお客様の元へ出向き、お困りごとや相談を聞き取る対面営業にこだわろうと考えています。そのためには、私たちは自動車整備に関わる部品や工具の知識を習得することはもちろん、人としての成長が求められると考えています。

　まもなく会社設立６０年を迎えようとしています。自動車は今、カーボンニュートラル（温室効果ガス削減）の推進により電動化（ＨＶ、ＥＶ、ＦＣＶ）が加速していくことでしょう。１００年に１度の大変革期に入るとも言われていますが、クルマは変わろうとも人の手を介して商いをすることを変えない姿勢を貫き、お客様とともに学び、ともに考え、ともに成長を続けることをやめない企業を目指します。